今日は「色の再現性」ついて少し語ろうと思います。

 

さて、弊社のLEDデスクライトCDSシリーズは2011年4月の発売から、従来の方法で照明における色の再現性評価を行ってきました。
その方法は平均演色性(CRI)と言い、基準となる8色を太陽光下で見た場合と比較し再現性を点数付けして、評価点の合計を8で割って平均にしたもので最高が100の指数です。

学校でいうところの「5科目平均」のようなものです。

 

LED照明が台頭し始めたころから、その評価法は正しくないとのコメントが散見されるようになってきました。

従来の平均演色性による評価が全くの間違いというものでもないのですが、弊社製品と同レベルの演色性能であっても光色が薄いピンクだったり薄紫がかっているなどで、実際の使用状況では不自然かつ不向きなものが存在していることを弊社でも確認しています。

算数が50点でも、他の4科目が100点なら平均90点が取れるのと同じです。

 

誰が見ても明らかに見てくれの色合いが悪いのに、演色性の評価は一見良い照明があるというのはこのせいです。

洗濯をする方ならわかりやすいと思うのですが、光色が不自然な照明下ではノートや教科書の白いところに余計な色がついてしまい、色移りした白いTシャツのような状態になります。

このような実情と性能表示の誤差を解決するべく、北米の照明学会が新たな演色性の評価規格を打ち出してから、大手総合家電メーカーや一部の照明メーカーがその規格での評価も取り入れ始めました。

 

その規格ではなんと99色の再現性と基準光色の正確性を評価する2つで、前述したような光の色が不自然な照明はいずれか一方の評点が低くなります。

 

弊社では11月に発売したCDS-90apexから、新たな演色評価も取り入れ3つの指数を表記しはじめました。
いずれの評価でも「高演色」の名に恥じない実力です。

 


20周年 いまさらながら、ブログ始めました

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です